吹抜空間
ハイサイ
沖縄の久志です
沖縄の暑さ対策として吹抜空間をつくります
視覚的効果も加わり快適なすまいになります
部屋の容積を大きくし、空気の気圧差などを利用し、空気の流れをつくりだします
「空気の気圧差」という難しい言葉をつかいましたが、1階と2階の温度が若干ちがうため上下で空気の流れができます・・・吹抜空間ではその空気の流れが発生するのでこの効果を利用します
ここで大切なことは、適正な空気の出入りするマドをつくることです・・・マドの位置や大きさなどもポイントとなります
ウチナーのすまいのつくりかたのポイントは、光と影などいくつかありますが、風をどうとらえるか!
風をどう利用するか!風の道をどうつくるか!・・・などなど「風」が最大ポイントの一つでしょうネ!
いろいろな風になって考えてみよう!
十年近く前に建てたNさん宅です・・・
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